中村式アトピー治療についてお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください!

   

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なぜ先進国には アトピーやアレルギー(喘息、鼻炎、蕁麻疹、中耳炎)が多いのか?

新生児からスキンケアは大事で皮膚バリア機能の維持のために、保湿クリームを使用することが重要であると、皮膚科医は力説します。

そのため親はこのことを信じ、子供達の皮膚がちょっと肌荒れやカサカサ・ザラザラすると何ら疑わず、乳液やクリームを塗ってしまいます。

スキンケアが正しいことだと思い込んでいるからです。

もし、ここで塗った油が皮膚にある白血球を殺し、やがてこの油が24時間後に酸化(腐り)し、起炎物質になることを知っていれば誰も乳液やクリームを塗らないと思います。

私達大人も、ハンドクリームやリップクリームなどを使用することが悪い事だとは思っていません。
偉そうに言っている私も、以前はそう思っていました。
なぜ皆さんはそう考えるようになったのか。
これが昔流行っていた言葉のマインドコントロールなのです。

化粧品会社や製薬会社や医師も、化粧品やクリーム、又は薬を売るために、私達のマインドをコントロールしたのです。

その結果、乳液や保湿クリーム、薬などを使用する事は「悪」だとは考えないのです。

これからは、このマインドコントロールから解き放たれ、これらは出来るだけ「使用しない方が健康のためには良い」とマインドを変えるべきです。


私達にはホメオスタシスがあり、新生児から老人まで、誰もが皮膚の保湿維持やバリア機能は備わっているのです。

ちょっとしたことで、スキンケアや保湿目的で、水、乳液、クリームなどを使用してしまう為に新生児の段階からすでにアトピー性皮膚炎やアレルギーになりやすい土壌を作っていたのです。乳液もクリームも体内で腐り、やがて起炎物質になるのです。

良かれと思ってしていたことが、いかに悪い事か。

豊かになればなる程、別の意味の苦しみが生まれます。

貧困で、乳液、クリーム、ステロイド、薬、一切なく皮膚科医が存在しない地域にはアトピーやアレルギー患者はいません。 

こんなエピソードを見つけましたので紹介します。

昔から、外交官や商社マンの奥様方の間で語り継がれてきたことに、「欧州(ことにスイス)に行っても、顔が乾燥してガビガビになるけれど、決して乳液やクリームを塗ってはダメよ、何も塗らないで我慢していれば、そのうち向うの気候に慣れて肌がしっとりしてくるから。」


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