患者さんからいただいたお手紙・感想1
愛知県 吉田 瑞枝 さん
十五年ぐらい前から正座が出来なくなり気が付くと大きな輪のO脚になっていました。
それでも歩き出しの時に少し痛いくらいだったので、
年だから仕方無いと思って生活していました。
畑仕事の時、つまづいてからビッコでしか歩けなくなりました。
室の棚を取り外す作業の時、床用洗剤の上ですべりそうになり、
カカトでこらえて足を思い切り伸ばしたせいで、翌朝から歩けなくなり、
近所の整体の先生にテーピング治療を受けて三日間通って生活していました。
何軒かの整形外科を受診しましたが、手術をする以外は治りようが無いとの診断ばかりでした。
途方にくれていた時に中村先生の御本を思い出し通院を決意しました。
家庭の事情もあり通院するには遠すぎる思って諦めていましたが、
車いすの生活になる前になんとかしなくては、と思って通院を決意しました。
感謝の気持ちを込めて
真野 しづ子 さん
柑橘農業に携わって五十五年になります。
みかん畑は、富士山や駿河湾を一望できる、大変風光明媚なところですが傾斜地が多く、
十年余り前から膝の痛みに悩まされていました。
病院に行っては注射をしたり、薬での治療を受けて楽になると、
以前のように畑に出ては農作業に専念していました。
無理をするとまた病院に行くという繰り返しでした。
昨年五月受診の際、レントゲン撮影の結果整形外科の先生に
「軟骨が壊している。手術ですね。次は家族と一緒に来てください。」
とおっしゃいました。
私は「手術はする気はありません。」と言うと、
「では薬と注射でやってみましょう。」とおっしゃって、週に一度病院へ通いました。
四週目の時、腫れや痛みがあり、素人判断ですが黴菌でも入ったのではないかと心配になりましたので、
治療を中断していました。
その頃、新聞で「半月板のズレを戻せば膝痛は治る」という先生の著書に出会いました。
昨年八月のことです。
早速予約して息子の車で、なかむら鍼灸接骨院を尋ねました。
問診の後、超音波検査で半月板の亜脱臼でした。
コラーゲンストレッチ、灸、伸長療法、半月板の整復をして、テーピングし先生考案のサポーターをしていただきました。
穏やかな治療に感動しました。
週二回の気持ちのいい治療が待ち遠しくさえ思えました。
はじめは歩くのに辛かったので、はたして本当に治るのだろうか疑問に思った程でした。
長い間にできたズレは、そう簡単には解決出来ないのではと長期戦を覚悟していました。
が、杖を使わなくても平らなところは歩くことができるようになりました。
先生は「脚が伸びてきたね。」「歩く姿がよくなったよ。」と励ましてくださいます。
何より幸せな気分になります。
「手術しなくて正解だったね。」と周囲の人たちが喜びの声をかけてくれています。
中村昭治先生はじめ、接骨院スタッフの方々のおかげです。
十年前にこの治療を受けていたら私の行動範囲はもっと広く、またO脚にもならなかったのでないだろうか、
そして軽快な楓夾とした日常を送っていたのだろうと想像の翼を広げています。
職業柄、私の地域には老若男女を問わずひざ痛・腰痛の人が大勢います。
私は自分の治療体験を話しています。
あと数か月で傘寿を迎えますが、自分で通院できる限りはお世話になりたいと思っています。
バス・電車を乗り継いで片道二時間の通院ですが、治りたい一心で通った道のりも今思えば頭のリハビリ、
心のリハビリになった大切な時間でした。
日毎に移り変わる車窓の景色を眺めながら・・・。
もう一度患者さんの笑顔が見たい
関 美佐子 (52歳) さん
私の脚が痛くなってもう8年たちます。
整形外科に受診して「変形性膝関節症」と診断され先生から膝に負担がかかる為痩せなさいと言われ
体重を10㎏落としました。
又、水中歩行、筋力トレーニングを行い、ヒアルロン酸注射、湿布薬、鎮痛剤の服用、サプリメントなど飲み、
何とか仕事をして来ましたが、最近では痛みが急激に悪化し鎮痛剤を1日に4~5回飲み、
それでも効果がない時は座薬などを使っていました。
夜間も眠れず何回か目を覚ます事もあり歩くのもやっとです。
整形の先生より、年齢が若いので人工関節の手術は無理ですが、自分の骨を削って矯正する事は出来ます
と言われ悩んでおります。
私は看護師の仕事をしている為これで本当に患者様の御世話が出来るのかと不安になり、
仕事を辞めよう悩んでいるときに主人より一冊の本を渡されました。
中村先生が書かれた本を読み、本の中に「あきらめないでも膝痛は治ります。
ご家族の方も安心して下さい。
しかも切らずに治ります。」と書いてあったので、
中村先生なら私の脚を治してくれるのだと心に強く思い期待と不安を胸に先生の所に早速電話をして予約を取りました。
先生の所に訪れ診察室に入り、問診で最初に言われた一言が忘れもしません。
こんなに鎮痛剤を飲んでいる人は自分には治す自信がない。
はっきり言って治るかどうか解らない、大変だな~と言われた時には頭の中が真っ白になりショックを受け、
悔しくなって涙が溢れそうになりましたが、私は何の為に中村先生の所まで来たんだろうと思い、
気持ちを切り替えて、自分の最初の目的を思い出しどうしても脚を治して看護の仕事がしたい、
患者様の喜ぶ笑顔が見たい、この思いを先生にはっきり伝え、先生より解りました。
頑張って治しましょう。と言われ治療が始りました。
1回目の治療後自分でも信じられないほど痛みが軽減し主人も私の歩く姿を見て驚いていました。
あまりにも足の運びがよかったからです。
鎮痛剤を飲まないで歩けることに主人は、中村先生の所に来て良かったなと笑顔で喜んでくれた事が、
私には自分のことより嬉しかったです。
又、治療を重ねるごとにスタッフの方より歩く速さが違って来ましたね。
脚の調子はいかがですか、どこか痛むところはないですか、何かあったらいつでも言って下さいと声を掛けられ、
いつも患者さんの心遣いをして頂ける事が何よりも嬉しかったです。
以前は起床時にの歩き出しが一番辛く、起立することも困難だったのがスムーズに立て歩ける様になったことが、
自分でも信じられません。
中村先生があみだした筋・筋膜伸長療法や半月板整復などの治療を行い杖なしでも歩ける様になりました。
今では主人が私の脚が治ったら北海道旅行に連れていくと計画を立てております。
今後は私の体験をいかして悩んでいる人達に教えてあげたいです。
スタッフの皆様方、先生本当にありがとうございました。
妻の膝痛対応記
阿部 英雄(83歳) さん
妻(77歳)は30歳台でリウマチを発症し、以来手の指のハレ等種々の関節の痛みに悩まされてきました。
通院、服薬、リハビリ等により、日常生活には大きな支障もなく、旅行も可能で、
日本全国、近場のバス旅行にも積極的に出掛けほか、プールにも通い水泳も相当上達していました。
転機がきたのは約5年前位前で膝痛が発生しました。
通院していた病院での診察はリウマチからの痛みと、加齢による膝軟骨のすり減りから来る痛みとの診断でした。
リウマチ因子の値が低くなっても痛みは軽減せず、
2週間の間隔でのヒアルロンサン系の注射による治療でしたが痛みは軽減しませんでした。
病院の別の医師から、人工関節置換手術を強くすすめられましたが各種状況から手術は断念しました。
約3年位前に痛みがひどく、屋内での日常生活(トイレ・入浴等)にも支障がでてきましたので
介護保険の介護申請を出し三年前の夏に要介護1に認定されました。
以後週2回の在宅による訪問介護で足の筋肉の強化を中心としたリハビリを継続してきました。
一年位前には、休みながらも往復200歩位の歩行が可能になる迄回復して痛みも出ない状態でした。
ところが昨年八月歩行中に痛みが再発しました。
リウマチ治療で通院中の病院での診断では、痛みを取るとすると膝関節の軟骨のすり減りが原因で、
人工関節置換手術しかないと事でした。
しかし以前から置換手術以外温存治療(薬・注射等による治療)があり、
妻の治療はそれにより治療されてた事も分かりました。
本年四月に某新聞に「半月板のズレを治せば膝痛は治る」(中村昭治著株式会社メタモル出版)の出版記事があり、
直ちに購入し、一晩で読みました。
今まで膝痛に関する原因、治療の病院での話とは異なった所見の本でした。
保存治療を意識していた自分にとっては我が意を得たりとの気持ちでした。
直ちに電話で予約をさせて貰い四月下旬から通院しております。
治療開始後三ヶ月(治療回数で約15回)になりますが最近では痛みもほぼ治まり、
少しではありますがまた、歩行も大分回復してきました。
今後も定期健診と在宅リハビリを継続して、以前のように旅行等も復活させると共に
日常生活の
QOLの向上を目指したいと思っております。
松本恵美子 さん
8月11日、左足膝裏から全体がつったように痛み歩行が大変になった。
8月12日、墓掃除をしている時左膝に激痛が走りしゃがみこむことができなくなりやっとの思いで帰ってきた。
8月16日、左足の膝裏がガクッとなって歩行困難になり2本杖での生活に。
8月18日、かかりつけの病院で痛み止めの薬をもらう。痛み止めの薬が効いたのか少しずつ歩ける様になってきた。
8月24日、買い物の帰り家の駐車場でまたも激痛におそわれ歩行困難になる。
8月26日、整形外科医でMRIを撮ってもらう。
9月1日MRIの結果、「左足の半月板が2つとも切れているね。」と言われ、
痛み止めの薬を35日分処方してくれました。
「1か月しても痛みが取れなかったら手術をしましょう」と言われる。
9月5日、半月板と言う言葉は知っていても膝にどのようにあるのかもわからないので、
本屋に行って、3~4冊の中から、見やすく、わかりやすかった
「膝痛は半月板のズレを治せば痛みはとれる」と言うなかむら先生の本を購入。
読み終わったとき、治療院が自宅から 40分らいの所にあるのがわかり、すぐ予約の電話を入れた。
主人に話をすると、本を見て「半月板のズレ、ってかいてあるよ。
お前のはズレじゃなくて断裂なんだから、手術をして切れたところを縫わないとダメなんじゃないの?」
と言われたので、「それもそうだね。」と予約取り消しの電話をしたら、受付の方が院長に聞いてくれて、
「とにかく一度来院してください。」と言われ9月12日に受診しました。
エコーを撮ってくれて「大丈夫。手術しなくてもよくなるよ。」の院長先生の言葉を励みに週1回の治療を続けました。
行きは風速30mぐらいの風に向かって歩いているように足が重いのに、治療後のなんと足の軽いことか・・・
週1から今は2週間の一度の通院になり、あの痛みはなんだったのかと思う。
立ったり座ったりしゃがんだり、あたりまえのことができる倖せ。
遠くから、ホテルに泊まりこみで治療に通っている人たちを見ると、車で通える距離だったことの倖せ。
手術をしないですんだことの倖せ。
本に出会えたことへの感謝
なかむら先生やスタッフへの感謝
すべてが運が良かったと感謝しています。
日増しに痛みが楽になって嬉しい!!
M・S(67歳) さん
ふと、新聞を読んでいましたら「半月板のズレを戻せば膝痛は治る」の見出しに、私は興味津々でした。
早速書店で取り寄せ読んでみました。
長年、膝関節症、すべり症で悩んでいたので朗報でした。
整形外科もを何ヶ所も変えて手術を進められるばかりです。
痛み止めと注射で、通院がイヤになっていました。
足は鉛のように重くなり痛みも酷くなるばかりの対処療法だったように思います。
直ちに予約を取り、中村先生の所へ行き、診察を受けました。
ところが、長年飲んでいた痛み止めの薬が害になっていたようです。
それでも先生は期限付きで頑張ってみましょう。」と言って下さり本当に嬉しかったです。
すでに5回目の治療になりますが、行くたびに痛みが楽になってきています。
毎日、欠かせなかった薬は、初回後の治療から全く使用していません。
おまけに、身体の硬くなっていた部分がほぐれ出し、全身療法で、改善されたと言った感じです。
もし先生に出会えていなかったら暗い人生を送っていたかもしれません。
片道2時間半かかる道のりですが、今では電車から美しい富士山が見られ旅行気分で楽しく通っています。
又、いつも待合室で感じることは、患者さんひとり一人をとても大切に接して下さっている
スタッフさんの優しい心遣いが、他にない雰囲気を感じています。
私は老人ホームでレクリエーションの仕事をしています。
逆に入居者様が私の足を気遣う事もあり恥ずかしい限りです。
仕事は極力減らし、治療に専念しました。
これからも宜しくお願いします。